日差しもいよいよ強くなり、まさに夏真っ盛りの8月上旬に、国内外で最もHOTな音楽トレンドと言われるTropical Houseをフィーチャーしたパーティー「Tropical Disco」が開催されました。今回で3回目となる同パーティーは”Tropical Marina”というコンセプトのもと、豊洲MAGIC BEACHから場所を移し、夢の島マリーナ / Dimareで開催。この会場はクルーザーハーバーを目の前に優美なサンセットが体験できる都内の穴場スポットであり、トロピカルな装飾が施された会場に海沿いからの最高の景色を目にしながら、DJが心地よい音で会場を包む。そんな素敵すぎるパーティーにFestival Lifeが再び潜入取材をしてきました。
クルーザーハーバーを臨むラグジュアリーなパーティー空間
新木場駅から無料の送迎バスに乗り込み、着いた先は約600艇ものクルーザーが係留されている大型マリーナ施設。その2階にあるレストラン「Dimare」がパーティー会場。フロアには芝生が敷き詰められ、ウッドデッキにはゆったりとBBQが楽しめるエリアを設置。トロピカルな雰囲気を醸し出しながらも、ちょっと大人でラグジュアリーな雰囲気が感じられました。
美しいサンセットに包まれ、最高のパーティーを演出したTropical Disco
海沿いの美しいシチュエーションをさらに盛り上げた出演者にも注目。MARIA FUJIOKAはキャッチーなハウストラックを中心にパーティーをスタートさせ、次に登場したレジデントDJ、Shin Ishizukaはメローなハウストラックでフロアーを温める。真夏の午後にぴったりの選曲に合わせる様に、芝生とウッドデッキの上で腰を下ろしながら心地よい雰囲気を満喫する人でフロアーは徐々に埋まっていきました。
サンセットタイムに登場したのは今回からTropical Disco Bandから改名したスペシャルバンド、alllo(Maya Hatch, James De Barrado, Ren Yokoi)。Justin Beiber「Love Yourself」、Kygo「Firestone」などのカバー曲だけではなく、オリジナル曲「Ai No Ura」など3曲を披露。続いて登場したのはレジデントDJ、REN。徐々に空も暗くなり始め、Kygo「Stay」、Sam Feldt & Kav Verhouzer 「Hot Skin」、などをハウスベースの選曲に混ぜてフロアの熱気をさらに高めていきます。
ラストに登場したのは海外ゲストDJ、Alex Schulz。自身のヒット曲「In The Morning Light」などを中心に“美メロハウス”と言うに相応しい選曲とパーティーチューンでフロアを完全にロックし、真夏の東京のマリーナを美しいパーティー空間に変えてくれました。