スターDJが揃った熱狂の3日間!
充実した会場ももちろんですが、やはり「ULTRA JAPAN」の一番の見所はスターDJたちによるプレイ!例年豪華なラインナップが話題を呼びますが、今年は特に凄い面々が集結!今や世界中でトロピカル旋風を巻き起こし、大注目されているKYGO、ネズミの被り物がトレードマークのDEADMAU5、2013、2014年とDJ Magの世界人気DJランキングで二年連続で1位に輝いたHARDWELL、トランス界の帝王Tiëstoらが次々と登場!国内からも石野卓球、KEN ISHIIといったトップDJが集結。まさにダンスミュージックの祭典に相応しい内容だった今年の「ULTRA JAPAN」の様子を写真とともに振り返ってみます!
天気に恵まれた初日はKYGO、DEADMAU5らが登場!
天気も心配されていたが、結果として晴天に恵まれた初日のULTRA MAIN STAGEには、W&W、KYGO、DJ SNAKE、DEADMAU5らが立て続けに登場。特に今年の音楽シーンでも注目を集めていたKYGOが登場したときには、一際多くの観客が集まり、1曲目から代表曲「Stole The Show」で会場を温め、ダンサブルなセットを披露し、会場全体を大いに盛り上げた。さらにヘッドライナーとして登場したDEADMAU5は、テクノ主体のプレイを披露したことも大きな話題を呼んだ。
2日目には日本勢も多く登場!メインステージのトリはHARDWELL!
生憎の悪天候となった2日目の序盤には、SEKITOVA、OSAMU M、SHINICHI OSAWAら日本人DJが、RESISTANCEにて多彩なステージングを披露。メインステージには、DAISHI DANCE、Fedde Le Grand、Galantisらが登場し、さらに本家マイアミの「Ultra Music Festival」でも話題を集めたKNIFE PARTYが日本でもその実力を見せつけた。そして2年ぶりの来日となったHARDWELLがヘッドライナーとして満を持してステージに上がり、Martin Garrix、The Chainsmokers、Calvin Harrisらの楽曲を交えながら鮮やかに2日目を締めくくった。
雨にも負けずベテランから若手までが熱演した最終日!
そして最終日、2日目に続き天候には恵まれなかったが、早い時間帯からKEN ISHII、石野卓球らがRESISTANCEに登場し、会場を多いに盛り上げた。メインステージは、BANVOXで幕を開け、MOTI、KSUKEと日本勢が続けて登場。話題の覆面アーティストMARSHMELLOからNERO、Martin Garrixらも、悪天候を吹き飛ばすようなプレイを見せつけた。そして今年の「ULTRA JAPAN」を締めくくったのは、Tiësto。この日登場したJAUZとのコラボも披露し、さらに終盤にはColdplayの「Yellow」までプレイ。豪華な花火とともに3日間を締めくくってくれた。
Photo by Official,Etoo
Text by Etoo,neko
ULTRA JAPAN
日程:2016年 9/17(土) – 9/19(月・祝)
場所:東京 お台場ULTRA JAPAN特設会場
公式サイト:http://ultrajapan.jp/