2020年7月9日(木)19:30〜、東京・渋谷のLOFT9にて、アースガーデンとロフトプロジェクトが主催するリアルトークイベント/配信イベントが行われる。
本イベントは、先月行われた「今、フェスができること、音楽ができること〜夏フェス早期回復への作戦会議!〜」に続くトークイベントで、Vol.2のセッションテーマは「動き始めた限定集客ライブと模索を続けるライブハウスの未来」。
コロナ禍においていち早く始まった限定集客型屋外ライブ「#ライブフォレスト」では7月11日(土)にROVOのワンマンライブが決定しており、自身のツアーやフェス出演が軒並みキャンセルとなった今、どのような決意をもって本番を迎えるのか、アーティストの本音に迫る。
勝井祐二、山本精一、加藤梅造(ロフトプロジェクト社長)、津田昌太朗(Festival Life編集長)が登壇予定となっており、アースガーデン主宰の南兵衛@鈴木幸一がファシリテーターを務める。
チケットは、50名限定の会場入場チケットが¥1000(1ドリンク付き)、オンラインは投げ銭が可能となっている。
登壇者/ファシリテーター
勝井祐二
ROVO、KOMA、DRAMATICS、勝井祐二×U-zhaanなどのバンドやユニットと、ソロや様々な音楽家との即興演奏で、エレクトリック・ヴァイオリンの表現の可能性を追求し続ける第一人者。「1991-1992 JAPAN UK Festival」の中心展示「VISIONS OF JAPAN」のサウンド・ディレクターを務め渡英、RAVEカルチャーに出会う。‘96年、山本精一と「ROVO」結成。バンド編成のダンスミュージックで、’90~’00年代以降のオルタナティブ~野外フェスティバルのシーンを牽引した。
山本精一
1958年7月16日兵庫県生まれ。世界的な評価を得ている大阪のオルタナティヴユニットボアダムスに中心メンバーとして1986年 – 2002年まで在籍。現在は、日本の人力トランスバンドのパイオニアROVO、Phewとのミニマル・パンクバンドMOST、ムーンライダースの岡田徹とのポップユニットYA-TO-Iなど、多くのユニットで主に作曲、編曲を担当。文筆家としても活動しており、様々なメディアへの評論、文芸誌等へのエッセイや小説の寄稿も行なっている。また、大阪市浪速区のライブハウス「難波ベアーズ」の店長を1987年から現在まで務めており、関西インディーズシーンの重要人物である。
加藤梅造 ロフトプロジェクト社長
東京にあるライブハウス「新宿ロフト」を中心に複数のライブハウスを運営するロフトプロジェクトの社長。ライブハウスの運営のほか、様々な音楽事業を展開している。NO NUKES, NO HATE, MORE ROCKS!!!!!をモットーに多岐にわたり活躍中。
津田昌太朗 Festival Life編集長
イギリスで開催される世界最大級の音楽フェス「グラストンベリー・フェスティバル」に参加したことがきっかけで、イギリスに移住。現在は、「Festival Life」代表、「Festival Junkie Podcast」のMCを務める。2019年4月には120以上の海外フェス情報を収録した「The World Festival Guide」を出版。
南兵衛@鈴木幸一 アースガーデン主宰/「#ライブフォレスト&ハイライフ八ヶ岳」主催者
オーガニック&エコロジーを自らのコンセプトに、91年から東京・御茶の水のエコロジーショップ「GAIA」に関わり、95年からはオフィス「アースガーデン」代表としても活動。フジロック・フェスティバル、朝霧JAM等々数多くの野外フェスティバルなどの現場制作に参加。また、東京代々木公園でのフェスティバル「アースデイ東京」の初代実行委員長も務めた。
動き始めた限定集客ライブと模索を続けるライブハウスの未来
日程:2020年7月9日(木)
時間:19:30〜21:30
場所:LOFT9東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS(キノハウス)1F
主催:アースガーデン/(株)ロフトプロジェクト
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【6/26 リアル&配信トークイベント】今、フェスができること、音楽ができること <佐々木俊尚 / 加藤梅造 /津田昌太朗>