新潟・湯沢周辺の森林の整備により出る間伐材から生まれた紙=フジロック・ペーパーを使用したオリジナルボックスティッシュが新潟県湯沢町のふるさと納税返礼品として登録されることになり、ふるさとチョイスにて11月15日(火)より取扱開始となる。
デザインにはフジロック開催時の森の様子がプリントされている。
フジロックの森プロジェクトとは
フジロックが湯沢・苗場で開催されるようになって20年以上。フジロック来場者が、苗場との接点を持って苗場に愛着を感じてもらい、毎年来てもらうにはどうしたらいいか。そういう想いでフジロックの森の中を回遊するボードウオーク(木道)を地元有志で設置したのが始まり。 2011年には、新潟県、湯沢町、フジロック、地元苗場と共に「フジロックの森プロジェクト」を立ち上げ、賛同企業のサポートのもと、会場周辺の森の整備や環境を守る活動を行なっている。
フジロック・ペーパーとは
フジロック開催地周辺の森林整備で伐出された間伐材を、同プロジェクトメンバーの中越パルプ工業株式会社の協力により、切り捨てることなく紙に有効活用している。この取り組みにより森林の循環を促し、ひいては新潟・湯沢の森の活性化を図っている。フジロック・ペーパーは、これまでにもフジロックのフライヤー、ポスター等に広く活用されている。
ふるさと納税取扱概要
商品名 : フジロックの森 オリジナルボックスティッシュ
製作者 : フジロックの森プロジェクト実行委員会
取扱開始: 22年11月15日(火)
寄付金額: 60個入り29,000円、30個入り15,000円
取扱先 : ふるさとチョイス(湯沢町)
公式サイト