2017年6月24日(土)〜25日(日)の2日間、千葉県の白浜フラワーパークにて開催された「ZIPANG 2017」。天気はあいにくの雨となったものの、すべてのステージに屋根のある全天候型フェスであることが幸いし、フロアの熱量は初めから終わりまで冷めることなく続けられました。そんなリゾートスタイルのアート&ミュージックフェスティバル「ZIPANG 2017」の様子を写真とともに振り返ります。
100%メイド・イン・ジャパンにこだわったアートと音楽の祭典
「ZIPANG」は、2015年から日本のアンダーグラウンド・パーティー・カルチャーを世界に発信するべく、毎年国内から選りすぐりのDJ・アーティストがラインナップされる人気フェスティバル。会場はプールに隣接し、海を望む「ZIPANG FLOOR」、ジャングル温室を使った「JUNGLE FLOOR」に巨大アートがライブペインティングされる「ART LOUNGE」、終始アッパーな選曲で攻める「UPPER FLOOR」など多彩なエリアから構成されており、海を目の前にした最高のロケーションの中で行われます。また2日目の11時からはアフターパーティーの「SUNSHINE OF ZIPANG」、「BURNING OF ZIPANG」も開催されました。
気軽に参加できる充実したホスピタリティ
千葉県の白浜フラワーパークにて開催されている「ZIPANG」だが、関東在住者であれば手軽に参加できるのも魅力のひとつ。渋谷から会場までのバスツアーも用意されています。2日間のフェスなので、テントを張ってキャンプを楽しむこともできますが、近くのホテルのドミトリーも利用可能となっているので、手荷物一つで気軽に参加することもできます。会場内は、フードエリアも様々な種類のフェス飯が用意されている他、ショッピングエリアも充実しており、音楽を楽しんでいる以外の時間も「ZIPANG」らしい雰囲気を楽しめます。