海外フェス飯って旨い?台湾のフェスに確かめに行ってきた | フェス飯ハンターの突撃フェスご飯!(台湾・Looptopia)

フェスティバルライフで勝手にフェス飯レポーターを始めたヤマノマンです。今回は、はるばる台湾まで行ってきました。2回目にして海外レポ。さすがフェスティバルライフ!(勝手に台湾に行って食べまくって無理やり記事にしてもらっている)

ということで今回訪れたのは、4月6日~7日に台湾・桃園市にて行われた「Looptopia Music Festival」。台湾オリジナルの大型EDMフェスで、台湾国内で約40の大規模音楽イベントを手がけた現地チーム「the LOOP」が主催するイベントです。2日間にわたって開催されるこのフェスでは、国内外の50組以上のDJやパフォーマンスアーティストを招待。斬新なステージ、キャンプ、バーベキュー、ロッジ、シャワー施設が完備された会場で、EDMファンにとってまさにユートピア。そんな天国フェスには、「そりゃあ美味しいフェス飯があるに違いない!」ということで、海外フェス飯のボリュームにビビりながら、自分の限界に挑戦してきました。

初海外フェス飯は安定のまぜそば

さて一食目。初海外フェス。もちろん初めてのフェス飯。恐る恐る注文したらでてきたのはこちら。

こ、これは…!!めちゃくちゃ美味い!!麺の湯で加減はちょうどいいし、目玉焼きも良い焼き加減、なんの肉かわからなかったけれど、ひき肉もほのかに甘辛く味付けされていて、全体的に最高のバランスでした。うっかりおかわりしてしまいました(笑)。これは幸先の良いスタートだ。

フォトジェニックなハンバーガー

続いては、焼いてる姿がもはやフォトジェニックなハンバーガー屋さんに。やはり日本のものと比べると少し大きい。口にソースがついちゃいます。鶏肉は大量に一気に焼いてるので、若干蒸し焼きみたい感じで、すごく柔らかったです。バンズにお香を突き刺していたのも海外らしいと思ったり。日本やったら絶対あかんやつ。

台湾風!?ビッグから揚げ

続きまして、鶏肉一枚まるまる揚げたボリューム感満載のから揚げ。日本ではあんまりないと思いますが、から揚げにパクチーが載ってます。パクチーの味もいつも食べていたものと全然違いました。台湾で食べたパクチーは独特の香りと苦みが少なくてとても食べやすかったです。みんな楽しそうに揚げてました。

タコライス風?

まだまだ食べます。次はタコライス?のようなもの。炭火で焼いた鶏肉とヨーグルトソースの酸味と少し甘味のあるトマトソースの相性は抜群!お米も違和感なく食べられます。美味。

今回一番人気だった豚肉

次は、炭火の遠火で豚の丸焼きに、4時間ほどじっくり火をいれていたこちら。皮はパリパリ、中はジューシーで柔らかい。それだけでなく長い時間ゆっくり火をいれていたのを見ていたので感動すらしました。他のお店より若干値段は高かったのですが、みんなぼくと同じ気持ちだったのでしょう、この日一番の長蛇の列でした。

最後の締めは、トルティーヤ

このあたりでかなりお腹がいっぱいだったので良いサイズでした。アボカドのソースとチリソースいりの少し辛めのトマト、サワークリームですっきり締めくくりました。

以上、フェス飯ハンター初の海外レポをお届けしました。初海外フェスということで、「お腹壊したらどうしよう」、「全く口に合わなかったらどうしよう」と心配しっぱなしでしたが、始まってみたらそんなことを感じる暇もなく、全品美味しかったです。これに味をしめて、年内にまた海外フェスに参加したいと思います。皆様ご期待ください。ご馳走様でした〜!

Text/Photo:ヤマノマン

フェスな人015 | ヤマノマン (フェス飯ハンター)

Looptopia Music Festival 2018
日程:2018年4月6日(土)~7日(日)
場所:台湾・桃園市
公式サイト

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