5月1日(日)・3日(火・祝)・4日(水・祝)・5日(木・祝)・7日(土)に千葉市蘇我スポーツ公園にて開催される「JAPAN JAM 2022」の第1弾出演者が発表された。
今回発表されたのは、ASIAN KUNG-FU GENERATION、SUPER BEAVER、スピッツ、Vaundy、マカロニえんぴつら16組。
2010年より、毎年ゴールデンウィークに千葉市蘇我スポーツ公園で開催している「JAPAN JAM」だが、今年は「より快適に、より安全に」をテーマに、レイアウトや運用が大きく変更される。
チケットの先行販売受付は公式アプリ「Jフェス」のみで行われ、現在、第1次抽選先行が2月14日(月)12:00まで受付中。また、今年から好きな参加日の組み合わせを割引価格で購入できる「割引セット券」も販売される。
主催者コメント
2022年のジャパン・ジャムは大きく進化します。このフェスの大きなテーマである「快適さ」を徹底追求することにより、フェスとしてのスケールアップ、そして安全性の向上を実現しました。
まず広大なライブエリアを設定しました。これまでスカイステージとサンセットステージ、そしてグッズ売場や更衣室などを設置していたエリアを、ひとつのライブエリアにします。スカイステージの向き変更により、ふたつの巨大ステージが対面で位置することになります。各ステージに左右のLEDビジョンとセンター LEDビジョンを付け、広いエリアでステージが見えるようにします。そして客席エリアにもスピーカーを増やして、ステージから遠い場所にいても臨場感のあるサウンドを感じていただけるようにします。このことにより、10万人収容の広大なライブエリアが出現することになります。
といっても、今回のジャパン・ジャムではその3分の1以下のチケットしか販売しないので、ほとんどの参加者の皆さんはステージ近くのライブエリアで演奏を楽しむことになります。明らかなオーバースペック状態ですが、夏のロック・イン・ジャパン、そして来年以降のジャパン・ジャムを見据えての施策となります。
そして、ステージ間移動が0分という快適フェスの最終形が実現することになります。新しい飲食エリアができます。サンセットステージ裏に「ゆうやけ食堂」という大きな飲食エリアを作ります。言うまでもなくステージに隣接しているので移動時間はわずかです。これまでの飲食エリアはそのまま残すので利便性は大きく向上し
ます。
ふたつのメインステージ制にすることによって、ライブエリアではシームレスに演奏が行われます。従って参加者の皆さんは、出演アーティストの全てのライブを観ることができます。移動の少なさ、密の回避が実現することによって安全性も向上します。コロナ禍であっても、安心してフェスを楽しんでいただける環境作りを目指します。そしてそれはコロナ後においても快適性や安全性を考える上で、とても有効な施策であると考えます。ぜひたくさんの方に参加していただけたら嬉しいです。
2022年2月8日
JAPAN JAM総合プロデューサー 渋谷陽一
出演アーティスト
-アイナ・ジ・エンド
-ASIAN KUNG-FU GENERATION
-クリープハイプ
-Saucy Dog
-SUPER BEAVER
-スピッツ
-10-FEET
-Vaundy
-Hump Back
-BiSH
-Fear, and Loathing in Las Vegas
-フレデリック
-My Hair is Bad
-マカロニえんぴつ
-優里
-UNISON SQUARE GARDEN
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