5.LIVE AZUMAの魅力:おすすめエリアは?
「AZUMA STAGE」と「PARK STAGE」で全く違う雰囲気でライブが楽しめるのも、LIVE AZUMAの魅力だが、ステージ間にずらりと並んでいるお店(マーケット)がこのフェスを彩る特徴のひとつ。ライブの合間にマーケットを巡って楽しもうと思っていたら、ついついライブの時間が過ぎてしまってなんてこともあるので注意!
無料エリア「PARK LIFE」が凄い!
LIVE AZUMAはライブエリア以外はなんと入場無料!マーケットの充実度は国内屈指で、福島を中心とした東北の名産や名物グルメがずらりと並ぶマーケットエリアが充実しています。1日では回りきれないほど(80店舗ほど!)出店数が多いのが特徴で、東北の地酒飲み比べなども体験できます。さらに無料エリアにはDJブースも。
話題のラーメンエリアは必ず訪れよう
東北中からラーメンの名店が集まる「東北拉麺屋台村」は、毎年お店のラインナップが話題になる注目のエリア。昨年レポーターとして参加したフェス研究者の永井先生も絶賛!
デイキャンプエリアでゆったりと
会場内でのデイキャンプエリアではシートやテント、椅子の利用が可能です。ライブを楽しんだ後はマーケットでフードを選んでゆっくりと過ごすのもあり。(デイキャンプエリア以外でのテント、シート、ファニチャーの設置は禁止となっています)
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編集部コメント
昨年のコラムでも言及されていたように、大規模フェスの魅力とローカルフェスの居心地の良さのバランスが絶妙で、どのフェスにも似ていないし、新しいローカルフェスの形を提示しているのが「LIVE AZUMA」の面白いところだ。快適な環境で行われているという点では初参加の方や普段あまりフェスに行かない方におすすめだが、フェスに行き慣れた人にこそそのバランスの妙を味わってみてほしい。過去のインタビューやレポートも参考に、秋の福島に足を運んでみてください。。
出演アーティスト
10月19日(土)
AZUMA STAGE
Aqua Timez /クリープハイプ / フレデリック / go!go!vanillas / JO1 / Lucky Kilimanjaro /THE ORAL CIGARETTES / 水曜日のカンパネラ
PARK STAGE
Campanella / EGO-WRAPPIN’ (Acoustic Set) / 石野卓球 / MFS / スチャダラパー / TENDRE / U-zhaan×環 ROY×鎮座 DOPENESS
…+ MANY DJ(alphabetical order)
10月20日(日)
AZUMA STAGE
Dragon Ash / .ENDRECHERI. / 04 Limited Sazabys / 羊文学 / HYDE / indigo la End / MAN WITH A MISSION / リーガルリリー
PARK STAGE
dodo / Kan Sano (Band Set) / LET ME KNOW / MONO NO AWARE / Newspeak / Ryohu (Band Set) /鈴木真海子 / WONK
…+ MANY DJ(alphabetical order)
Text:福井郁花 / 津田昌太朗
Photo:LIVE AZUMA Official / Festival Life
2023年レポート(コラム)
2023年主催者インタビュー
【LIVE AZUMAインタビュー】地元密着型フェスが愛される理由。80店舗の出店に加え、今年はラーメン、アートも強化!