神戸山手大学現代社会学部専任講師であり、Festival Life読者の方には“パパフジロックの人”としても馴染みのある永井純一氏による「ロックフェスの社会学 個人化社会における祝祭をめぐって」が先月発売となりました。データや資料を参照しつつ「通常のコンサートとフェスの違いは何か」、「日本にフェスが根付く過程などのようなものだったか」、「フェスで参加者が何をして、何を感じているのか」などについて考える内容になっています。
さらに本著の発売を記念したイベントの開催も決定。永井氏の地元である兵庫県伊丹市のGREENJAMビルにて、11月20日(日)に国内外のフェスをテーマにしたトークショーが行われます。
ロックフェスの社会学:個人化社会における祝祭をめぐって (現代社会のフロンティア)
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永井純一
ミネルヴァ書房
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《著者》永井純一(ながい・じゅんいち)
1977年、兵庫県生まれ。2012年、関西大学大学院社会学研究科博士後期課程修了、博士(社会学)。現在、神戸山手大学現代社会学部専任講師。著作に『文化の社会学』(共著、ミネルヴァ書房、2008)、『観光メディア論』(共著、ナカニシヤ出版、2014)、『続・青春の変貌』(共編著、関西大学出版部、2015)など。
日本屈指のフェス達人が伊丹に集合!超豪華フェス座談会
日時:2016年11月20日(日)
時間:OPEN:14:30/START:15:00
出演:永井純一、津田昌太朗(Festival Life/Festival Junkie代表) 、福島裕友(F.S.O.【Festival Tripper】代表)
会場:GREENJAM BUILDING
(MOGURA CAFE)
チャージ:1000円(ドリンク代別)
★イベント詳細は公式Facebookページからチェック!
https://www.facebook.com/events/1621573351469887/