「旅祭」は、”自由。冒険。非日常。”をキーワードに、旅の魅力を伝え世界に一歩を踏み出すきっかけ作りをしてもらるよう、旅に特化した今年12年目となる人気フェス。去年まではお台場の潮風公園での開催でしたが、今年は幕張海浜公園へ移動し、よりフェスとしてパワーアップした年となりました。ラインナップもナオト・インティライミ、Aqua Timez、GAKU-MCなど豪華アーティストが揃い、さらに旅祭の目玉コンテンツでもあるトークショーも充実しています。そんな「旅祭」の魅力を振り返ってみます。
旅をテーマにした「旅祭」ってどんなフェス?
「旅祭」はその名の通り”旅”に特化したフェスティバル。旅に特化したコンテンツが充実しており、旅好きのアーティストによるライブや旅人のトークショーも楽しめます。また、会場内のブースを回ってスタンプを集めると参加できる豪華な抽選会も名物企画となっており、2015年はウユニ塩湖にいける無料ツアー、2016年はキューバ無料ツアー、そして今年はなんと世界一周旅行が景品になっていました。他にも沢山気なるコンテンツが多い「旅祭」の魅力を分析してみました。
魅力①:他では聞けない多彩な顔ぶれの旅のトークショー
フェスのステージと言えばミュージシャンによるパフォーマンスが思いつきますが、「旅祭」のステージはトークショーもライブに負けず劣らず魅力的です。今年は、「ULTRA JAPAN」のクリエイティブディレクターであり、旅好きである小橋賢児やモデルの田中里奈、話題のユーチューバー・ジョーなど多彩な顔ぶれが揃いました。
魅力②:200人の世界一周経験者が旅の相談役に
多くの旅好きが集まる「旅祭」ですが、まだ旅に出たことがないけどこれから行ってみたいという人にも役立つコンテンツが盛りだくさん。会場には世界一周を経験した旅人が旅の悩みの相談にのってくれるブースがある他、会場のいたるところにも目印を持った旅人が歩いていていつでも相談が出来ます。その他にも旅好きが集まる乾杯タイムなど、繋がるキッカケ作りもしっかりあるので一人で遊びにきても安心です。
魅力③:各国の食べ物が大集合!世界のビールの飲み比べも
旅に特化したフェスということで、フェス飯も旅バージョン。カナダ発祥の贅沢ポテト・プティーンやエジプトの国民食・コシャリ、他にも台湾料理、タイ料理、トルコ料理など国際色豊かなお店が出店しています。さらに食べ物だけではなく、普段日本では見かけない世界各国のビールも揃っているので、それぞれ飲み比べ、食べ比べてみる楽しみも。
Photo by Official(天川夏希)
Text by Etoo