ストリート要素が効いたスタイリングが魅力!「Rolling Loud 2018」で見つけたフェスファッショントレンド

2018年7月に日本でもプレイベントが開催され話題となっている、ヒップホップフェス「Rolling Loud Festival Miami 2018」がフロリダ州マイアミで5月5日(土)~5月7日(月)が開催されました。世界No.1ヒップホップフェスと称されるこのフェスには、今年も、N.E.R.D、Post Maloneなど、ヒップホップレジェンドからニューフェイスまで超豪華なラインナップが揃いました。

ロックフェスとは違う客層が訪れる「Rolling Loud」は、トレンドのストリートファッションの強者たちが集結。今回はそんな「Rolling Loud Festival Miami 2018」から、野外フェス、室内フェス、問わずスタイリングに取り入れてみたいトレンドを紹介します。

世界No.1ヒップホップフェス・プレイベント 「Rolling Loud Japan 2018 ~PRE-ROLL~」来場者スナップ

ショート丈サロペット

サロペットと聞くと少し子どもらしかったり、カントリーミュージックなイメージがありますが、「Rolling Loud」では、カジュアルでセクシーなアイテムに一変!着こなしのポイントは、ブラックを選んでいるところと、インナーをチューブトップなどにして素肌に着ているように見せているところです。ネックレスやサングラスといった小物も効いています。

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フルレングスの、カモフラージュ柄パンツ

野外フェスといえば、ショート丈ボトムが定番ですが、「Rolling Loud」ではフルレングス(長い丈)のルーズなシルエットのパンツを履いた女の子が沢山いたのが新鮮でした。特にトレンドは、カモフラージュ柄。少し懐かしい感じがしますが、野暮ったくならないようにするコツは、必ず「トップス(上半身)はコンパクトにまとめる」こと。ブラトップやショート丈のタンクトップなど少し肌が見えるようにすると、足を隠していてもセクシーに着こなせます。

バンダナ

ヒップホップ要素を気軽に取り入れられる小物の一つがバンダナ。口元を隠してBガールに仕上げているスタイリングが多く見られました。その代わり、アイメイクはしっかりと強めにするのがかわいくするポイントです。

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結ばないヘアアレンジ:ブレードヘア

フェスでのヘアアレンジ事情では、編み込みやアップにするまとめ髪が王道ですが、「Rolling Loud」では、髪を結ばずにおろした状態で華やかに見えるヘアアレンジが多く見られました。少しだけ勇気がいるブレードヘアですが、下の彼女は全体的なスタイリングをポップな色で仕上げており、女の子らしさもあり、拍手物のかっこよさです。

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結ばないヘアアレンジ:ヘアクリップ

ブレードヘアまでは難易度が高いという人におすすめしたいのが、少しずつ束をとった髪に、キッズ用のヘアアクセサリーとしてよく売られている小さい蝶々のヘアクリップを留めるというヘアアレンジ。少し手間をかけられる方は、細い三つ編みを沢山作って、そこに着けていき、簡易的ブレードヘアにしてみてもGood!

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サイクリングパンツ

最後は上級者アイテムをご紹介。今、フェスファッションに限らず、海外のモデルやインフルエンサーの間でストリート系ファッションとしてトレンドとなっているのが、ぴったりとしたスパッツのような「サイクリングパンツ」。よりスポーティで、カラフルなオールイン型を着ている人も見られました。

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インスタ映えするティップス

最後に、インスタ映えするティップスをご紹介。「#RollingLoud」でよく見られた写真で、筆者も実践してみたいと思ったのが、ヒップホップクルーのような集合写真。前列はしゃがんで同じ手元のポージング。後列は立って各々が好きなポージング。(でも、ピースサインは禁物!)大人数でフェスへ行く方は試してみてはいかがでしょうか?

Top Photo:Official
Text: Yuhki Hasegawa

夏フェスのスタイリングに取り入れたい!コーチェラで見つけた女子フェスファッショントレンド #Coachella2018

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