【SUMMER SONIC 2019】Festival Lifeが選ぶ今年サマソニで押さえておきたいアーティスト10選

記念すべき20周年「SUMMER SONIC 2019」(以下、サマソニ)の開催まであともう少し。Festival Lifeスタッフ&コラムニストが今年のおすすめアーティストをピックアップ!

THE 1975@MARINE STAGE(Day1)

6月にニューヨークの「ガバナーズ・ボール」で観てきましたが、スター性、音楽的センス、パフォーマンス力など全てを兼ね備えていて、デビュー当時から追い続けていますがひとつめのフェーズのピークを迎えているような感覚がありました。もちろん最新作からたくさんプレイすると思いますが、代表曲の歌詞を予習して参加されることをオススメします。マシューさん、さらにノリノリでパフォーマンスをしてくれてものすごい盛り上がりになると思います。ニューヨークではオーディエンスの熱にグッときていました。(奥浜レイラ)

RIRI@Billboard JAPAN STAGE(DAY1)

「日本人初のグラミー賞4部門受賞」を目標に掲げる19歳のオルタナティブR&BシンガーRIRI。今年に入ってから小袋成彬が手掛けた資生堂ANESSAのCM曲「SUMMERTIME」や韓国の若手ラッパーJunofloとコラボした「luv luv feat. Junoflo」、そして映画「ライオン・キング」の日本版オフィシャルソングを担当するなど活躍の幅を拡げる彼女の歌声は一聴の価値あり!目標に違わない圧倒的な歌唱力に体験してほしい。(Etoo)

ENDLICHERI@BEACH STAGE(DAY1)

今年で40歳を迎えた堂本剛。年々渋みを増しているENDLICHERI名義のパフォーマンスは本格的なファンクで、洋楽好きにこそライブをチェックしてほしい。8月14日にはニューアルバム「NARALIEN」が発売されるので、サマソニでその新曲も披露されるはず。ビーチステージで海風を浴びながらファンクサウンドで体を揺らしてみては?(yuhki)

RED HOT CHILI PEPPERS@MARINE STAGE(Day2)

2011年以来のサマソニ出演となるレッチリ。当時はジョシュが新ギタリストとして加入して間もなかったため、代表曲である「By The Way」からスタート。もちろん会場全体が盛り上がったんですが、今回はぜひ彼らの魅力であるオープニングのジャムセッションからの「Can’t Stop」に期待!他にも色々と聴きたい曲はありますが、個人的にはアルバム「One Hot Minute」の曲を聴きたい。フリーの最近変えたレオパード柄の髪型を間近で見たいので今回も最前チャレンジ頑張ります!(isam)

COIN@SONIC STAGE(Day2)

2015年にメジャーデビューしたシンセポップバンドCOIN。今年のサマソニが初来日ということで、洋楽インディーバンド好きにとって、待ちに待った日本初ライブとなります。年内には3作目のアルバムもリリース予定。Foster the PeopleやPhoenixが好きならぜひライブに足を運んでみて下さい。(nadia)

THE LEMON TWIGS@BEACH STAGE(Day2)

THE LEMON TWIGSを初めてみたのは2年前のフジロック。レッドマーキーの観客を一瞬でロックした演奏が今でも忘れられません。絵本の中から飛び出したかのようなルックス、ヴィンテージ寄りの機材から奏でられるアンサンブル、リードヴォーカルを担当する兄弟2人のチャーミングな歌声、それらすべてが混ざり合ったライブは、これまで体験したことがない、新しい音楽体験でした。あの感覚をサマソニでもう一度味わいたいです。(Takuya Kusakabe)

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