【FUJI ROCK FESTIVAL ’20】コラムニスト＆編集部が、2020年フジロックのヘッドライナーを勝手に予想！ト＆編集部が、2020年フジロックのヘッドライナーを勝手に予想！

Twenty One Pilots

2015年ホワイトステージに出演したTwenty One Pilotsのライブは、この年のベストアクトだったという声も多く聞きました。あのライブを体験した人は、そろそろフジロックでまた観たいなと思っているはず。近年は欧米のフェスでヘッドライナーを務めるほどに成長したTwenty One Pilots。2人組ながらも、ステージを縦横無尽に走り回り、ド派手なパフォーマンスを見せてくれる彼らのライブをグリーンステージで体験したい！（nadia）

Underworld

52週にわたって音楽、映像、エッセイを毎週発表するプロジェクト「DRIFT」を実施し、そのとどまることを知らないUnderworldのクリエイティビティとクオリティに改めて驚かされた2019年。今までのフジロックでも数々の名シーンを作ってくれた彼らがこの大量の新作をもってまた苗場で最高に幸せなダンスフロアを作り上げてくれることを期待しています。（Etoo）

MIKA

今年に4年ぶりとなるニューアルバムをリリースしたMIKA。来年3月には一夜限りの来日公演も控えていますが、これはフジロックに向けた前哨戦なのでと勝手に妄想中。デビューした2007年ぶりに苗場（個人的願望としてはヘッドライナー）で観たい！（Miran）

Frank Ocean

世界のフェスシーンを見渡すと、ロック主体のフェスにもヒップホップ勢がヘッドライナーに選ばれることも普通になってきた。フジロックはもともとエミネム、ビースティ・ボーイズ、最近では、N.E.R.D.、ケンドリック・ラマーを抜擢し、時代を反映したブッキングが話題になった。そんな傾向と今年サマーソニックが開催されないことを踏まえると、ヒップホップ勢を1組ラインナップしてほしいというのが個人的願望。そうなると、海外フェス事情も踏まえてチャイルディッシュ・ガンビーノ、タイラー・ザ・クリエイター、トラヴィス・スコット、ポスト・マローン、ストームジーらが考えられるが、来年久々にフェスシーンで動きがありそうなフランク・オーシャンに1票。実現したらフジロックに新たな歴史が刻まれること間違いなし！（Junkie）

Billie Eilish

2019年はコーチェラにはじまり、世界中の大型フェスに数多く出演し、世界中の若者を虜にしたビリー・アイリッシュ。3月からはじまる北米、欧州のワールドツアーは7月で終了。その後はアジアツアーも予定しているはず。そうなれば8月開催となったフジロックにもチャンスが！フェスではなく、さいたまスーパーアリーナや横浜アリーナで単独公演2Daysとかを打ちそうな感じもするけれど、個人的には初のフジロック出演＆史上最年少ヘッドライナーを実現してほしい。（Shotaro Tsuda）