「グラストンベリー・フェスティバル」チケット獲得方法。早めの事前登録&チーム戦が有効!

海外フェスの中でも屈指の人気を誇る「グラストンベリー・フェスティバル」。もともとチケット獲得のハードルが高いことで知られるが、2026年は数年に一度の休催の年だったため、2年ぶりの開催となり、2027年はさらにチケット争奪戦が激化することが予想される。「一生に一度は行きたい」と思っている方のために、来月から販売スタートとなるチケットの獲得方法を解説します。(過去掲載記事を改訂)

※本記事の内容は過去のチケット購入に基づいた情報となります。最新情報は公式サイトをご確認ください。

チケットの取り方(発売前準備)

チケットは日本からでもインターネットで購入できるが、販売開始と同時に世界中からアクセスが集中し、例年30分足らずで完売する。海外フェスの中には二次販売を認めているところも増えているが、グラストンベリーはNG。写真による本人確認があり、購入者本人以外は入場できない。

開催は6月下旬、チケット発売は10月

2027年のグラストンベリーは6月23日(水)〜27日(日)に開催される。チケット発売は2027年10月に決定している。ラインナップ発表は例年3月頃のため、出演アーティストが1組も決まっていない状態での発売となるが、それでも毎年即完売となる。チケットはSee Ticketsのグラスト専用ページのみで販売される。

購入には事前登録が必須

チケット購入にはまず事前登録(Register)が必要。転売防止のため、紙チケットには名前と顔写真が印字され、入場時に必ずチェックされる。顔写真・氏名・住所・連絡先の事前登録がチケット購入の第一歩となる。

登録には期限があるため、公式サイトでの最新の締切日を必ず確認すること。写真が暗い・正面を向いていないなどの理由でエラーになりやすいため、時間に余裕を持って登録しておこう(一度登録すれば翌年以降もそのIDが使用可能)。

※登録受付は2026年9月25日(金)(イギリス時間)まで

登録は日本の住所でOK

登録・顔写真認証が完了すると、10桁の登録番号(Registration Number)と登録した郵便番号(Postcode)が記載された確認メールが届く。登録住所は日本の住所で問題なく、チケットが当選すればそのまま日本の住所へ郵送される。

チケット発売は2日程(2種類)

① 日本時間10月2日(金)午前2:00〜:コーチ(バス)+入場チケット(例年15,000枚程度)
② 日本時間10月4日(日)午後5:00〜:一般入場チケットのみ(例年120,000枚程度)

※英国時間ではそれぞれ10月1日(木)18:00、10月4日(日)9:00発売。日本とは8時間の時差(サマータイム適用中)

2027年のチケット代は408ポンド(予約手数料5ポンド込み)で、2025年から29.5ポンド値上がりし過去最高額を更新。①のコーチ付きチケットはこれにバス代がプラスとなる。

チケットの取り方(発売当日)

コーチ(バス)付きチケットで予行演習も

10月2日発売のパッケージチケットは、英国内主要都市発のコーチチケットとフェス入場券がセットになったもの。水曜発・木曜発の2種類があり、主要駅周辺のバス乗り場から会場まで直通。ロンドンからの往復コーチ料金は例年1万円程度。②の一般発売の方が枚数が多く当選確率も高いため、①は予行演習として挑戦するのがおすすめ。コーチ付きチケットは、その都市からバスに乗ることが必須なので、訪れる予定のない都市のチケットは選ばず、10月4日の本番に備えるのがベター。

サイトに繋がったら番号と郵便番号を入力

販売開始と同時に世界中からアクセスが集中するため、焦らず自動でページが切り替わるのを待とう。繋がったら事前登録時の登録番号と郵便番号を入力(ハイフンの有無でもエラーになるため、登録時の情報そのままを使用)。すぐにコピペできるよう準備しておくとよい。①②とも入力項目はほぼ同じで、①のみバスの選択が加わる。

チーム戦で有利に

チケットサイトでは1人で最大6人分(自分+5人分)の申し込みが可能。同行者がいる場合はチームを組み、登録番号と郵便番号を事前共有。誰か1人でも先に進めたら全員分をまとめて入力しよう。グループチャットなどで情報共有しながら待機し、複数人が同時に進めた場合もそれぞれ最後まで進めておこう。

最終的な支払いは翌年4月

決済情報の入力で一旦完了となるが、この時点で決済されるのはデポジット(1人当たり£100)のみ。残額は翌4月の支払い期間に支払うことで正式購入となる。デポジットを払ったが行けなくなった場合や支払いを忘れた場合は、デポジットは後日返金される。

4月にはリセールも

10月に購入できなくても、例年4月にキャンセル分のリセールがあり、同じ販売方法でチケットが売り出される。枚数は少ないため10月中の確保が理想だが、気落ちせず再挑戦を。

会場アクセス

グラストンベリーの会場は、イギリス南西部サマセット州ピルトンにある農場ワージー・ファーム(Worthy Farm)。ロンドンから西へ約200キロの地点があり、バスか電車で訪れるのが一般的なスタイル。

コーチ(バス):

コーチ付きチケットをゲットした場合は、各都市のバス乗り場に向かえば会場に到着する。帰りも同じ様にバスを確保していこう。また、フェスの公式パートナーNational Expressで英国内70箇所以上から予約可能。ロンドンから約3〜4時間程度かかるが、天候や交通事情によってはさらに時間を要す場合も。

電車+シャトルバス:

費用・時間ともに効率的。ロンドン・パディントン駅から最寄りのキャッスルキャリー駅まで約2時間、到着後は無料シャトルバスで会場まで約30分。直前でもチケット購入可能な点がメリット。

車(レンタカー):

ロンドン市内やヒースロー空港周辺で手配可能。荷物が多い場合や大人数での参加に便利だが、事前のパーキングチケット購入が必須。

宿泊(キャンプ)

グラストの特徴の一つが、会場内のどこでも自由にテントを張れること。メインステージ周辺の人気エリアは前夜祭の時点で埋まるため、ゆったり過ごしたい人はエントランスや駐車場付近、夜遊びを楽しみたい人は該当エリア周辺がおすすめ。シャワーは会場に数箇所のみのため、快適に過ごしたい場合は有料エリア(Worthy View、Tipi、GLASTOTEL、YURTEL CAMPなど)の利用も検討したい。宿泊の販売日程はチケット発売後に発表されるため、公式サイトを随時チェックしよう。

公式サイト(宿泊):https://www.glastonburyfestivals.co.uk/information/accommodation/

GLASTOTEL:https://www.glastotel.com/

YURTEL CAMP:https://yurtel.co.uk/events/glastonbury-festival-glamping/

編集部コメント
とにかく少しでも確率をあげるため、複数人でチャレンジした方が効率が良い。6人1チームでチャレンジできるので全員でアクセスして購入できる確率を上げよう。購入画面までたどり着ければ、焦らずにRegistration Numberやクレジットカード情報を記入し、無事に購入完了のメールが届けばチケットゲットとなる。なお、Registration NumberやPostcode、名前や顔写真などは事前にサイトで確認することができるため、チケット発売日までに必ずチェックしておこう!

Text by Kazuma Goto / Shotaro Tsuda

Glastonbury festival 2027
日程:2027年6月23日(水)〜27日(日)
会場:イギリス サマセット州ピルトン
公式サイト

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