【永久保存版】野外フェスでの雨対策アイテムまとめ

フェスが多く開催れる夏〜秋にかけては、台風などの影響で雨に降られることもしばしば。多少の雨でも開催するフェスがほとんどなので、雨対策準備は必須!特に雨をさえぎる屋根のない野外フェスでは雨具は必需品です。雨が降らないのが何よりですが、降ったときも楽しめるように、しっかり準備してフェスに参加しましょう!

上着は、ポンチョ型 or レインウェア型

雨対策できる上着には大きく2つの種類があります。上着とパンツが別々の「レインウェア型」と上下が一つになった「ポンチョ型」です。キャンプフェスなどで、大きな荷物を持っての駐車場からキャンプの移動や、テントやタープの設営作業を考えると、オススメなのは上下分かれているセパレートタイプのもの。ポンチョと比べると動きに制限がないので、作業がとてもしやすいです。

一方、ライブを観る際にオススメなのはポンチョ型。急な雨でもサッと被るだけで、持ち物すべてを守ることが出来ます。また晴天時には芝生に広げてレジャーシートの替わりや、木と木の間に結べば、簡易タープとして利用出来るものもあります。

レインウェア型(セパレートタイプ)

◎メリット
・動きやすい
・全体を覆うので濡れない
・防寒具としても利用可

△デメリット
・着脱が面倒(特にズボン)
・ポンチョに比べると収納しずらい

ポンチョ型

◎メリット
・リュックなどの持ち物や椅子もまるごと着用することが可能
・下部が空いているので蒸れにくい

△デメリット
・風に弱い
・足元が無防備
・レインウェア型に比べると動きが制限される

オススメのレインウェア(セパレート型)

やっぱり凄いゴアテックス

フェスでよく見かけるGore-tex(ゴアテックス)は、登山用のレインウェアや、スキーウェア等に利用されています。汗などの水蒸気は外に出しますが、水は内側に通さない素材です。コンビニで売っているビニールカッパと比較すると、その快適さは段違いで、一度利用すると手放せなくなります。また、適切な手入れを行えば、半永久的にその機能を発揮します。mont-bell、The North FaceやMAMMUTなどのアウトドアメーカーからは、デザインに凝ったオシャレなものがたくさんあります。

ゴアテックス以外の高品質素材もチェック!

ゴアテックス以外にも、各メーカーが独自に開発した透湿防水機能をもつ製品もたくさんあります。代表的なものに、ColumbiaのOMNI-TECH(オムニテック)やPhoenixのDRY VENT(ドラベント)などがあります。高機能ながら、比較的リーズナブルなものが多いので、これらのブランドもチェックしてみて下さい。

ホームセンターなど売っているレインウェア

上記2つに比べると機能性が劣ることが多いですが、作業用の製品は長時間の雨でも浸水することがあまりありません。何より、価格が安く手に入りやすいので、雨具を急遽調達する場合にはぜひ検討してみてください。最近ではワークマンなどでも低価格で防水アイテムなどが展開されています。

ビニールカッパ

上記のものを準備し忘れた際に、コンビニなどで購入できるビニールカッパ。価格も安く、どこでも手に入るので雨具を用意していない/忘れた場合はフェスに行く前に途中のコンビニで購入しましょう。汚れや強度が弱いので連日の雨が予想される場合は余分に持っていきましょう。裾が長めのものでないと、足が濡れてしまうので注意して下さい。

足元は長靴が最適?

 
フジロックや朝霧JAMのようなアウトドアのフェスに行く際に、天気予報を見るとずっと雨…という場合は、長靴をおすすめしますが、都市型フェスで比較的足元が丈夫な会場や、日帰りでの参加の場合は、多少の雨をしのげるトレッキングシューズやスニーカーがおすすめです。野外フェスだと、どの靴もメリット、デメリットがありますので、当日の雨の具合や天気予報に合わせて、選び靴を変えましょう。最近では普段の靴にそのままカバーをかけるカバーなども見かけます。

【タイプ別フェス靴選び】楽しむには足元が一番大事!フェスに合った靴解説

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その他、雨フェス便利グッズ・注意点

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