東京都多摩あきる野市にある野外ライブ会場「多摩あきがわ ライブフォレスト」(キャンプ場「深澤渓・自然人村」内)にて、3日間のフェスティバルが行われた。
7月31日〜8月2日に8/2に東京都多摩あきる野市にある野外ライブ会場「多摩あきがわ ライブフォレスト」(キャンプ場「深澤渓・自然人村」内)にて開催された「#ライブフォレストフェス~森と川と焚火の音楽祭〜」は新型コロナ感染対策のルールを設け、限定集客&オンライン配信の形態で開催された。
会場に来た参加者は7/31は150人、8/1は200人、8/2は150人、のべ500人、配信ではのべ600人、合わせて1000人以上が新しいフェスに参加した。
3日間にわたるライブパフォーマンスやフェスの雰囲気が伝わるアーカイブ映像は9日まで配信チケットで閲覧可能。
1日目のハイライト
配信映像まとめ
主催者コメント
コロナ禍を超えて、新しい音楽ライブと文化を拓いていく場づくりを盛況に終えることができました。参加した皆さんの実感は、お客さんと出演アーティスト達から数多くの「 #ライブフォレストフェス」での発信がSNSで続いていますので是非、ご確認ください。
特に、七尾旅人、NakamuraEmi、、関口シンゴは熱量の高い出演報告の文章が発信されています。
すでに6回目となったライブフォレストでのトライアル開催ですが、今後はいよいよ準常設会場としてのライブの実施と受け入れへと進みはじめます。どうぞ御期待ください。
アースガーデン代表 鈴木幸一
出演者のブログより
七尾旅人
コロナ禍のなか諦めることなく試行錯誤を重ねてあの場を成立させてくれたライブフォレストフェス主催チームの皆さん、並大抵ではない苦労があったと思います。
そして「仕事は本当に久しぶり」だったというPAさんや舞台さん(VJのミッチェも)お互いマスク姿で最初は誰かわからなかったんだけど、元々すごく信頼しているクルーがステージまわりを担っていて、とても安心感がありました。なにより、高いレベルでマナーを維持しつつ、
一緒にこの日だけの音楽を作り上げてくれたお客さんたちに、心から感謝したいです。
いったんステージからはけた後も「たびとー!」と(おもに男たちの…野太い)声が聞こえ、
フェスにもかかわらずアンコールが沸き起こったのもうれしかったです。いちばん最後はあえて未発表曲の「途方もないこと」を歌わせてもらいました。
NakamuraEmi
そしてわたしもライブさせていただきました。
Gt.カワムラヒロシさん
久々の二人演奏そしてコロナから約40本のライブがなくなり
お客様が目の間にいることは
5ヶ月ぶり。マスクをしていて
皆の表情は分から無いけれど
一生懸命聞いてくださっているのを感じました。配信の皆様も
コメントしてくれたり
本当にありがとうございました。久々にカワムラさんのソロもゆっくり聴けました。
アコギとナイロン弦での
表現力の違いと
シンプル編成ならではのカワムラさんの圧倒的なギター力。わたしはヒグラシの音が スケボーやボブや新聞の曲に
勝手にコラボになっていたのが
とても染みました。作り込んでいない
自然なものと
調和できたときの感動は
やっぱり いいな
関口シンゴ
この週末は実に7ヶ月ぶりのライブでした。たしか自粛期間前の最後は二子玉川ライズでの坂本美雨さんとのクリスマスライブ。まさかその後半年以上ライブが出来なくなるなんて思ってもみませんでした。(もちろん世界中の人が同じ気持ちだと思いますが)
久しぶりにお客さんのいるステージに立ってみて(大半座ってたけれど)、そこにいる人たちの表情を見たり拍手を頂いたり、今まで当たり前だったことがとても新鮮に感じられました。
「ああ、人がいるなぁ」
とずっと思いながら演奏していたように思います。もう一つ新鮮だったのが、配信で観てくれているであろうお客さんの姿も、同時に想像できた、感じれたということです。
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