8月4日(土)・5日(日)、8月11日(土・祝)・12日(日)と2週にわたり開催された「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」。4日間で27万6,000人が来場し、過去最大の動員数となりました。
そんな「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」(以下、RIJF)から、今回はフードエリアをご紹介。今年初登場の注目店舗から、毎年人気のあのフードまで、いくつかのエリアからピックアップしてご紹介します。
森のキッチン
LAKEステージとSOUND OF FORESTステージ間にあるフードエリア「森のキッチン」。
▼城東フルーツの「ローズポーク串焼き」(¥600)は、塩コショウで味付けされたローズポークがたっぷり!やわらかく、ビールやサワーのお供にぴったりです。
▼すみよしの「ご当地なかみなと焼きそば」(¥700)は、いくつか味を選べますが、オススメは昔ながらの屋台の焼きそばのような、甘くて素朴なソースの味。太めの麺は食べ応え充分で、ぷりぷりのイイダコ唐揚げ付きがうれしい。
ぱくぱくパーク
PARKステージ横のフードエリア「ぱくぱくパーク」に初登場したのは、名古屋で人気の「名古屋大須かき氷屋川久」。20種類ものシロップから好きなフレーバーを選べます。
▼ふわふわのかき氷は、驚くほど雑味がなくすっきりとした口あたり。器に入りきらないほどの量を盛りつけてくれます。炎天下の水分補給にもぴったり。
HUNGRY FIELD
通常はBBQ場として利用されているため、テーブルや椅子が豊富に用意されており、ゆっくり食事をするのにぴったりな「HUNGRY FIELD」。そのためがっつり系のメニューが多めです。
▼Dragon Ash桜井誠がプロデュースする「桜井食堂」の冷やし塩レモンラーメン(¥900)は、さわやかなレモンの香りと冷たいスープ・麺で、暑い中でもすっきり食べやすい一品。フライドオニオンのアクセントも◎です。
ひたちなか市場みなと屋
茨城の名産品を思う存分楽しみたいなら「ひたちなか市場みなと屋」。
▼定番のハム焼(¥500)は男女問わず大好評。
▼「COUNTDOWN JAPAN」では、あんこうの吊るし切りをしていることで有名な「テキサスコーポレーション」は、RIJFにも登場。こちらはお店おすすめのジャンボあなご天丼(¥800)。食べきれないほど大きいあなごの天ぷらが4切れほどのっており、外はザクザク、中はふんわりうれしい食感。甘辛いタレの味も絶妙です。
▼JA常陸で食べられる夏野菜入りローズポークカレーは驚きのワンコイン(¥500)。甘さの中に少しピリッと辛さのあるカレーは、さわやかな夏野菜がごろごろ入っています。
▼同じくJA常陸では、ビールを飲みながらかぶりつきたくなる、みずみずしい野菜たちも売られています。
茶屋ビレッジ
GRASSステージ右横にあり、RIJFのメインゲートから一番遠い「茶屋ビレッジ」ですが、ここでは特に人気の名物スイーツが販売されています。
酒趣のメロンまるごとクリームソーダ(¥1,000)は、写真のとおり、手のひらにギリギリのるほどの大きなメロンをくり抜いて、ソーダを注いでバニラアイスをトッピングした贅沢な一品。ソーダとアイスはそれぞれ¥100でおかわりもできます。ソーダをある程度飲んだら、スプーンでメロンを削ってソーダと一緒に食べるのがオススメ。ちなみにマイスプーン持参でアイスをひとつサービスしてくれます。
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2019年は20周年を記念し、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」は5日間の開催が決定。茨城はもちろん全国からおいしいものがたっぷりと集まっているので、今回ご紹介したメニューはもちろん、それ以外もぜひご堪能ください。
Photo/Text by 鈴木梢
取材協力:富樫咲貴