【VIVA LA ROCK 2023】ビバラ最終発表でCHAI、KANA-BOON、anoら11組追加。タイムテーブルも公開

ビバラ2023

2023年5月3日(水・祝)~7日(日)の5日間に、埼玉・さいたまスーパーアリーナにて開催される「VIVA LA ROCK 2023」(ビバラロック)の最終出演アーティストが発表された。

今回追加となったのは、CHAI、KANA-BOON、キタニタツヤ、マルシィ、anoら11組。また、今回の発表と同時にタイムテーブルも公開された。

チケットは、各プレイガイドにて一般発売が実施され、5日通し券(44,000円)、各種2日券(20,000円)、1日券(11,000円)が販売中となっている。

「VIVA LA ROCK」プロデューサー 鹿野 淳 メッセージ

本当にお待たせしました。
最終発表として11組の新しい出演アーティスト、および10回目のビバラのタイムテーブルを公開します。
今までにない、そしてビバラとしてはきっと今後も少なくとも20回目の開催まではないであろう、5日間という超ロング開催は、全116組の最高のアーティストによって構成されます。

これだけのアーティストを迎えて開催するにあたり、タイムテーブルを組むことのプレッシャーが今まで以上にありました。タイムテーブルというのは、それ自体がエンターテインメントなんですよね。どういう流れで1日中ライヴを楽しんでもらうのか?言ってみれば、野球の打順であり、サッカーのフォーメーションと同じ、そこにストーリーや戦略のほぼすべてがあります。その上で、これまではオーディエンスにどう楽しんでもらうか、どう作戦を読み取ってもらうか?を大事にしてきました。今回ももちろんその気持ちや自負はありますが、ひとつ違うのは「タイムテーブルに願いや祈りを何よりも強く込めた」ことです。

10回目の開催を迎えられたのは、そして年々規模が大きくなって今があることは、関わってくれたアーティスト、バンドマンや関係者、そして音楽自体があったからです。僕ら主催は、そのアーティスト、バンドマンがこのフェスやオーディエンスから感じ取ったものをぶつけるライヴに毎回肩を叩かれ背中を押され、ここまで来ました。ヒーヒー言いながらここまで来ました。
アーティストもバンドマンも無敵ではありません。きっとヒーヒー言いながらの日々の中で、このフェスやこのフェスのオーディエンスのために、「ステージに立つからには――」ということを身をもって表してくださった9年間だったと思います。そんなアーティストの流れを、まるで監督のごとく組んで公開するのは恐縮の限りなのですが、10回もブッキングし続け、10回もタイムテーブルを組み続けたからこそ、そうやって共に歩んでくれているアーティストに幸福あれ、未来に光射せ、という気持ちで今回は組むことができたと思っています。どうかこの願い、祈りを受け取ってください。そしてタイムテーブルから感じられたであろう新しくも最高のストーリーを充分に味わって欲しいと願っています。

過去のビバラに何度も参加してくださった方々なら「あれ、このアーティスト、またここか」という流れがタイムテーブルの中にきっといくつもあると思います。もしかしたら今回はそれが多いかもしれません。きっとそれは出演時間を提示されたアーティストも気づいて苦笑いしてくれているんじゃないかと思っています。そうです、タイムテーブルの中には、僕、というかビバラの「癖」がはっきりと出ているはずです。それはアーティストやバンドマンへの甘えかもしれません。だけど少なくとも自分の中ではこれは願いや祈りだと思い、それを全力で込めて組みました。開催までにまだまだいろいろなことが日々起こるかもしれませんが、少しでも健やかに過ごしながらゴールデンウィークを迎え、116組すべてのアーティストがさいたまスーパーアリーナに勇んで来てくれることを心から願い、今回のタイムテーブルを発表します。アーティスト、バンドマン、最高のロックが来てくれさえすれば、毎日何万何千人もの「最高のあなた」が待ち構えてくれています。それこそが今日から明日へのアーティスト、バンドマン、ロックやポップの最高のビタミン、歓喜そのものだと確信して開催します。

あらためて、これがVIVA LA ROCK 2023です。皆さん、よろしくお願いします。116組ものとんでもない宝物たちは、あなたに会いに、あなたにぶつけに来るんですよ。

あと1ヶ月強というところまで、開催が迫ってきました。開催日が多いので必然性もあるのですが、すでに今の時点でチケットは過去最大枚数を遥かに超えています。ソールドアウトが見えている日も複数日あります。例年、タイムテーブルを公開した時点から春フェスは急激にチケットが動きます。今回の発表に何かを感じ取ってくれたのであれば、くれぐれもお早めにチケットをお買い求めください。本気のお願いです。

新規アーティストやタイムテーブルのみならず、4年ぶりに復活する屋外エリア「VIVA LA GARDEN」の飲食店舗やコンテンツの一部も公開しました。
ビバラの開催日のみならず、4月29日より全部で8日間、VIVA LA GARDENはけやきひろばにてオープンしています。気軽に足を運んで、美味しいご飯やビールを楽しみ、様々なアトラクションで遊んでいってもらえることを願ってます。浦和レッズやゆるキャラ、ティラノザウルス!?達と共に待ってます。
あとは、うちのフェスだけの名物バンド、VIVA LA J-ROCK ANTHEMSのゲストヴォーカルの発表が控えています。これも最大級に楽しみにしていてください。
VIVA LA ROCK 2023 、もうすぐです。久々の通常開催、10回目の記念開催――忘れられない日々を共に過ごしましょう。
鹿野 淳(VIVA LA ROCKプロデューサー)

出演アーティスト

5月3日(水・祝)

ano(NEW)
Amber’s
UVERworld
大森靖子
THE ORAL CIGARETTES
岡崎体育
片平実(Getting Better)
KEYTALK
キュウソネコカミ
THE KEBABS
go!go!vanillas
SHISHAMO
SKY-HI
Chilli Beans.
This is LAST
Tele
Novel Core
Hakubi
MY FIRST STORY
マカロニえんぴつ
moon drop
森 大翔(NEW)
WurtS

5月4日(火)

Aile The Shota
秋山⻩色
androp
KANA-BOON(NEW)
キタニタツヤ(NEW)
クリープハイプ
スガ シカオ
TAIKING (Suchmos)
DJ石毛&ノブ (the telephones)(NEW)
Dios
TENDRE
dawgss
Vaundy
Bialystocks
BE:FIRST
FIVE NEW OLD
flumpool
BREIMEN
マハラージャン
UNISON SQUARE GARDEN
Ryu Matsuyama
ROTH BART BARON
VIVA LA J-ROCK ANTHEMS
Ba:⻲田誠治
Gt:加藤隆志(東京スカパラダイスオーケストラ)
Dr:ピエール中野(凛として時雨)
Key:伊澤一葉

5月5日(金・祝)

4s4ki
indigo la End
Ochunism
ODD Foot Works
ORANGE RANGE
Creepy Nuts
Saucy Dog
水曜日のカンパネラ
sumika
SUPER BEAVER
そこに鳴る
DJやついいちろう
帝国喫茶
DISH//
XIIX
tonun(NEW)
にしな
BiSH
FINLANDS(NEW)
フレデリック
マルシィ(NEW)
黑子首
Lucky Kilimanjaro
凛として時雨

5月6日(土)

打首獄門同好会
ELLEGARDEN
エレファントカシマシ
大宮セブン
coldrain
小林私(NEW)
サバシスター
ジェニーハイ
シンガーズハイ
the dadadadys
CHAI(NEW)
DJピエール中野
TETORA
東京スカパラダイスオーケストラ
totem ぽぉる(BRAND-NEW BAND STORY グランプリバンド)
バックドロップシンデレラ
Panorama Panama Town
ハルカミライ
the band apart
マキシマム ザ ホルモン
ヤバイ T シャツ屋さん
ヤングスキニー
夜の本気ダンス

5月7日(日)

ART-SCHOOL
ACIDMAN
KALMA
Ken Yokoyama
コロナナモレモモ(マキシマム ザ ホルモン2号店)
Suspended 4th
SiM
四星球
DJ ダイノジ
Dizzy Sunfist(NEW)
the telephones
10-FEET
ドミコ
Dragon Ash
Nothing’s Carved In Stone
ねぐせ。
04 Limited Sazabys
BRAHMAN
HEY-SMITH
bokula.
ザ・リーサルウェポンズ
LOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERS
ROTTENGRAFFTY

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