【LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL 2023】今週末開催のラブシュプの情報まとめ〜チケット、アクセス、現地情報まで〜

2023年5月13日（土）・14日（日）に埼玉・秩父ミューズパークにて開催される「LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL 2023」（通称、ラブシュプ）。今週末に開催が迫った「ラブシュプ」の基本情報をまとめてみました。

LOVE SUPREME JAZZ FESTIVALとは…

「LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL」は、2013年にイギリスでスタートし、毎年7月に開催されているヨーロッパ最大規模の野外ジャズフェス。イギリスのキャンプ文化が融合した空間で、ジャズ、ソウル、ファンクの洗練された音楽を楽しむことができる。日本には2020年に初開催が予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により延期に。2年連続の中止を経て、昨年2022年5月に埼玉・秩父ミューズパークにて初開催された。2023年は2回目の開催となり、GEORGE CLINTON & PARLIAMENT FUNKADELIC（ジョージ・クリントン＆パーラメント・ファンカデリック）、DINNER PARTY（ディナー・パーティー）をはじめ、国内外から豪華アーティストが集結する。

出演アーティスト

初日の5月13日（土）にはジョージ・クリントン、2日目のヘッドライナーには、テラス・マーティン、ロバート・グラスパー、カマシ・ワシントンによるスーパートリオの出演が決定。ほかにも、グラミー賞新人賞にノミネートされたDOMi＆JD BECK、石若駿率いるAnswer to Rememberなど、国内外から約20組が出演。Festival Lifeでも開催直前特集として、昨年もコラボステージを披露し、今年もSKY-HI＆BMSG POSSE　with SOIL＆“PIMP”SESSIONSとして出演が決定しているSKY-HIとSOIL＆“PIMP”SESSIONS社長の対談を実施したのでそちらもチェック！

SKY-HI ×ソイル社長に聞くラブシュプの魅力、今年のコラボの展望は？！【LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL 2023 特集】

ラインナップ

チケットはまだ買える？無料エリアも？

まだ間に合う自由席！

チケットは、指定席（前方エリア）と芝生自由席が分けられて販売されていたが、指定席は両日ともにソールドアウト。自由席は5/7時点では両日購入可能で、一般芝生自由1日チケット（13,000円）、中高生芝生自由1日チケット（6,000円）が販売中。また、小学生以下は、芝生自由エリアに限り保護者1名に付き1名まで入場可能となっている。2日券の販売はないため、連日の来場を予定している方は、それぞれ1日券の購入が必要となる。

今年はドッグランが新設！

今年は、会場内のGREEN STAGE後方に「ドッグラン supported by チューリッヒ保険会社」が設置され、イベントのチケットを持っていなくとも犬同伴であれば入場可能。またTHEATRE STAGE芝生自由にも一部、犬とイベントを鑑賞できるエリアが設置される。

会場アクセスは？

電車で都内から1時間半

会場となる秩父ミューズパークは、都内から電車で90分ほどでアクセスできる。池袋からは西武線特急を利用し、西武秩父駅まで80分。そこから専用のシャトルバス（有料）で15分ほど。シャトルバス券は往復 2,000円で事前購入可能。

駐車券は販売中

会場に隣接している駐車場は現在3,000円で前売り券が発売中。昨年は売り切れになったため早めに購入しておきたい。

西武秩父発特急が延長運転

フェス両日は終演時間にあわせて、西武秩父発特急が延長される。特急「むさし56号」を西武秩父駅始発として運転。混雑が予想されるので、事前予約がおすすめ。

昼夜の寒暖差に注意！

まだまだ肌寒いので寒さ対策も

2022年の初開催時は好天に恵まれ、昼間は半袖の来場者もいたが、日没後は肌寒さを感じたので寒さ対策も忘れずに！参加前に昨年の来場者ファッションスナップをチェック！

【LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL来場者スナップ】初開催のラブシュプで最新の春フェスファッションをチェック！

天気予報に応じて雨対策も

5/7時点では、週末に天候が崩れる予報も出ているので、状況に応じて雨対策も万全に。

【永久保存版】野外フェスでの雨対策アイテムまとめ

その他、注意事項など

キャンプチェアやテントなどは持込禁止

キャンプチェアやテントの持ち込みは禁止。ほかにも大きなレジャーシート（2人で90×120cm程度を超えるサイズはNG）、大きなクーラーボックス、ベビーカー、スーツケースなども持ち込みが禁止になっている。またステージエリア内での雨傘・日傘の使用は禁止なのでレインコート持参推奨。クロークは用意されていないので事前に持ち込む荷物がNGでないか、公式サイトをチェックしておこう。

会場内は外部からの飲食持ち込み禁止

上記のアイテムに加え、飲食物の持ち込みも禁止。会場内では、昨年と同様にフリーエリアのフードブースに飲食店が20軒以上出店し、秩父名物のイチローズモルト、ホルモン焼き、わらじカツやジビエ串などが販売される。

マスクの着用は任意

昨今の一般的なフェスのルールと同様、マスクの着用は任意となる。大きな声を発する場合は着用が求められる。

終演後は「祭の湯」へ

西武秩父駅の「祭りの湯」がフェス開催にあわせて営業時間を延長し、様々な特典も用意されている。また温泉内にて特別宿泊プランも。

■営業時間の延長
温泉 6:00〜9:00／10:00〜23:00（最終受付22:30）
物販 9:00〜21:30
フードコート 11:00〜21:30

■特典（イベントチケット半券提示）
温泉　タオルセット 230円 → 100円
物販　オリジナルステッカープレゼント（1点以上購入）
フードコート　ソフトドリンク半額　200円 → 100円

■臨時宿泊営業（入館・宿泊・館内着・タオルセット付）
プレミアム　1名　7,000円（20:00〜9:00）
くつろぎ処　1名　6,000円（23:00〜9:00）
※入館・入浴は10:00から可（再入館はできません）

PHOTO：烏頭尾拓磨
TEXT/EDIT：Festival Life編集部

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