8.SUMMER SONIC(8月)
2023年のサマソニではヘッドライナーにブラー、ケンドリック・ラマーを迎えたほか、韓国の人気ガールズユニット・NewJeans、星野源が“so sad so happy”と名付けられた東京会場のビーチステージのブッキングのキューレーションを行うなど、豪華アーティストの出演が話題とり、史上最速でのソールドアウトを記録。海外からの来場者も多く、グローバル規模での人気フェスへと成長したサマソニだが、2023年は過去最大級の暑さも話題になった。
【読者の声】
「New Jeansと灼熱のスタジアム!」
「とにかく暑かった。ケンドリック・ラマーで夏を締めくくりました」
【SUMMER SONIC 2023】過去最大級の暑さのサマソニでファッショナブルな来場者をキャッチ!お目当てのアーティストは?
9.MONSTER baSH(8月)
2024年はに25周年を迎える。通称「モンバス」。2023年はVaundy、back numberらをヘッドライナーに迎え、コロナ渦以降、実に4年ぶりにフルステージ、フルキャパで開催された。チケットは両日ソールドアウトとなった。
【読者の声】
「コロナ前に戻ってきた雰囲気が最高でした!」
「友達に誘われてモンバスでフェスデビューしたのがこの夏一番の思い出です」
10.The Hope(9月)
2022年から始まった「THE HOPE」は規模を拡大し、東京・お台場にて野外フェスへと進化。BAD HOP、ちゃんみな、¥ellow Buckらが出演したほか、シークレットゲストとしてKOWICHI、Candee、Merry Deloらも登場。総勢50組以上のアーティストが集結し、チケットは2年連続ソールドアウトとなった。
【読者の声】
「ヒップホップフェスというのもあり、観客もクールでお洒落な人が多くテンションが上がった!」
「初めてのHIPHOP系のフェス参戦だったけど、豪華なアーティストが次々に出てきて楽しすぎた。」
11.中津川 THE SOLAR BUDOKAN(9月)
2023年は”遊んで学べるこどもの国”として会場内に設置される「こどもソーラーブドウカン」が昨年よりもパワーアップするなど、キッズエリアも充実したイベントとなった。また、夜のparty「village of illusion」も4年ぶりの復活を果たし、DJやLIVEなどのサプライズ満載な演出が行われた。
【読者の声】
「Festival Lifeさんに写真を撮っていただいたのが嬉しかった!」
「夕方ごろの、夕焼けをバックにしたステージが素敵だった。キッズも多くて、めちゃ穏やかなフェスでした!」」
太陽光発電のエネルギーを活用したロックフェス「中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2023」に集った来場者をスナップ
12.PIA MUSIC COMPLEX(9月)
2023年は2日間を通して、Creepy Nuts、04 Limited Sazabys、クリープハイプ、Lucky Kilimanjaroら全32組が出演。会場内の各ブースには、誰でも無料で歌えるJOYSOUNDのカラオケブースや、ボディペイントのヘナタトゥー体験ワークショップなど、充実したコンテンツが並んだ。
【読者の声】
「彼氏と初めて行ったフェスでまさかのスナップ写真を撮ってくれて!大切な思い出です」
「10月とは思えないくらいの暑さ。WurtSのステージに関しては夏フェスかと思うくらいの熱量だった!!」
13.KYOTOPHONIE AUTUMN(10月)
日本三景の一つである京都・天橋立の特設会場にて開催される音楽フェス。レゲエ・レジェンドのホレス・アンディ、INNA DE YARD(初来日)らをはじめ、世界各国のアーティストが出演した。
【読者の声】
「ホレスアンディ!砂漠でのレゲエは最高でしたよ!」
「来年もぜひ開催してほしいグッドバイブスなフェス」
14.FESTIVAL de FRUE(11月)
「魂のふるえる音楽体験を!」をコンセプトに、2012年3月よりスタートした音楽フェス。世界各国からミュージシャンを招き、ジャズ、ロック、ワールド、テクノ、電子音楽など、様々な音楽のジャンルを楽しむことができる。
2023年はGEZANやcho co pa co quin quinなど、国内の注目アーティストだけでなく、ブラジルのシンガー・ソングライター、チン・ベルナルデス、そしてFRUE開催1回目から出演を重ねているアシッド・パウリなど、海外からの豊富なラインナップも用意された。
【読者の声】
「全てにおいて完璧だった」
「フロアで邂逅したViken Armanに自分のコーヒーをテントで淹れることになった」
15.Clockenflap(12月)
音楽だけでなく、芸術を通してインスピレーションを与えることをテーマにした香港の都市型フェス。大規模な音楽ステージに加え、アートスペースや地元に根差したショップなども会場内に展開されている。
コロナ禍でしばらく開催できていなかったが春に復活。さらに12月にも開催され、PULP、YOASOBIがヘッドライナーを務めた。JOJIは直前キャンセルに。
【読者の声】
「クロッケンフラップで海外フェスデビュー!」
「YOASOBIのヘッドライナー抜擢、期待を上回るライブに感動した」
【Welcome Back! Clockenflap】5年ぶり開催の香港最大級フェス「クロッケンフラップ」レポート&12月の開催参加に役立つ情報まとめ
Text by 中川凜子/福井郁花
【the sign podcastコラボ】2023年の夏フェスを田中宗一郎氏と振り返る【#FJPodcast 9月6日配信】
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