2019年8月16日(金)〜18日(日)の3日間にわたり、東京(ZOZO マリンスタジアム&幕張メッセ)、 大阪(舞洲 SONIC PARK)にて「SUMMER SONIC 2019」(サマーソニック2019)が開催されることが発表された。
20周年を迎え、10年ぶりの3日間開催となる「サマーソニック」。ラインナップ発表は1月中旬を予定している。
クリエイティブマン代表 清水直樹コメント
平成を駆け抜けたサマーソニックがいよいよ新しい年号と共に来年20th Anniversaryを迎えます。2009年の10周年はビヨンセ、リンキン・パーク、マイ・ケミカル・ロマンス、レディー・ガガ他豪華なアーティストで埋め尽くされましたが、同じく3day に拡大しての開催です。その祝祭には、この19年で出演してくれた多くのアーティストが続々参加を快諾してくれています。日本のプロモーターとして世界に通じるフェスを持続させようと頑張ってきた甲斐があります。報われた気持ちです。そしてヘッドライナーの3アクトもすでにこの12月にコンファームされて、年明けの1月中旬に数日に分けてのアナウンスになるでしょう。その中には新 たなサプライズとして何と日本からのヘッドライナーを迎えることが出来ました。これからのボーダーレスな時代に相応しいサマーソニックの開幕になります。再来年の2020年のオリンピックイヤーは残念ながら休まざるを得ない中で、2019年の夏は2年分を楽しんで下さい。過去の 19 年に参加してくれたオーディエンス一人一人に改めてありがとうという感謝を述べると共に、その思い出をまた一緒に塗り替える事が出来たらと思います。
サマーソニックとは
2000 年 8 月、都市型フェスティバルとして産声を上げた“SUMMER SONIC(サマーソニック)”。国内初の関東・関西の2大都市での同時開催&出演アーティストを総入替、という画期的なフェス形式のもと、 グリーン・デイ、ブルース・エクスプロージョンをヘッドライナーに、国内外のアーティストが集結しスタートした。その後も伝説のバンド、ガンズ・アンド・ローゼズが出演するなど音楽業界の“事件”ともいうべきその瞬間を、衝撃と共に多くのオーディエンスが体感。レディオヘッド、ブラー、オアシス、メタリカ、リンキン・パーク、ダフトパンク、マッシヴ・アタックら海外フェスが羨むようなラインナップが毎年の話題となりステージ数、アトラクションエリアも拡大。07年にはヘッドライナーに史上最速・最年少のアークティック・モンキーズを抜擢、そしてサマソニ史上初のHIPHOP アクトのヘッドライナーとしてブラック・アイド・ピーズを招聘し、常に変化し続ける音楽シーンを見事に反映した世界的フェスティバルに変貌を遂げた。10年代に入ると、アリアナ・グランデ、レディー・ガガ、ファレル、クイーン+アダム・ランバートなど世界チャートを席巻するアーティスト達も続々と来日。また、初期に新人として出演したコールドプレイ、シガー・ロス、ミューズ、ザ・ストロークス等が数年後にはヘッドライナー級のアクトとして帰還してくれるなど、注目の新人をイチ早くキャッチしてきたのもサマソニの大きな特徴となっている。近年は、サマソニ上海を初開催しアジア圏の音楽ファンのみならず世界中から多くの注目を集める存在に成長した。2019年、20周年を迎えるサマソニは満を持して 3 日間開催となる事が決定した。
SUMMER SONIC 2019
日程:2019年8月16日(金)〜18日(日)
会場:東京:ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ / 大阪:舞洲 SONIC PARK
公式サイト
【SUMMER SONIC 2019】音楽ライター、大学教授、フェスで見かけるあの人たちが、サマソニ20周年のヘッドライナーを勝手に予想!